SEIKODO

Q&A

2020/02/19 10:31


Q.エッセンシャルオイルはどこで買えばいいですか?


A.アロマテラピーで使う精油は「雑貨」扱いです。そのため雑貨店などでも販売されていますが、おすすめは専門ショップです。 それは精油を扱うには知識が必要ですし、また雑貨店などでは似た外観のボトルで、精油ではないものも一緒に販売されていることが多いからです。

SEIKODOのアロマオイル


Q.精油と似た香りの液体も精油ですか?またアロマオイルと呼ばれるものも精油ですか?


A. フレグランスオイル、ポプリオイルといった香りを楽しむものが売られています。ラベンダーやローズなどと書かれていても、これらは精油とは異なります。ポプリの香りづけや、部屋の芳香剤のように使用します。間違わないようにしましょう。 アロマオイルと書かれているものは、精油のこともあります。次の質問項目を確認してください。


Q.いわゆる「本物」の精油の見分け方は?


A. 精油を入手する際には、ボトルや箱に、少なくとも、次のようなことが書かれているかどうかを確かめてから購入しましょう。

・学名:精油の原料植物の正式名称です。人工や合成の香りの場合は、植物ではないため学名がありません。
・産地:原料植物の産地です。
・精油製造方法:精油を採るときの製造方法です。精油によっては同じ植物でも製造法が異なる種類が売られていることがあります。


Q.値段が高いものや安いものがあるのはなぜですか?


A. 植物は全体に精油を含んでいるわけではありません。主に葉に香り成分を含むもの、果皮に含むもの、花に含むものなど、種類によってさまざまです。そして香り成分の含まれる分量は植物によって異なります。精油成分をたくさん含むものは、最終的に採取される精油は比較的安くなりますが、ごく少量しか精油を含まないものは、高価になります。種類にもよりますが一般的に、花から採られる精油は高額のものが多いです(ローズ、ジャスミンなど)


Q.ペットにも使えますか?


A. 市販のペット用品の中に精油やハーブが配合されているものがあります。このようにすでに市販されているものではなく、個人の判断でペットにアロマテラピーを行う場合は、十分に注意しましょう。ペットは香りに対しての感受性が人とは異なりますし、言葉でのコミュニケーションが取れません。獣医師などの判断を仰いで活用することを勧めます。 動物は嗅覚が鋭い場合が多いため、部屋で人間が自分のために芳香浴をする場合でも、同室にペットがいる場合はこまめに換気をしてください。

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